2017 最も人気アプリBITMOJI & teenウケアプリ!(未だにSnapchatは一番人気なSNS!)

2017.12.22

こんにちは!インターンのエレナです!

今年も、AppStoreのトップアプリが公開されましたが、皆さん、見ましたか?

個人的に、その中で最も目立っていたと感じたのは、欧米では大手3社がトップを占めていて、IOSのトップ3マーケットに入る日本や中国の市場は他の国とだいぶ違うという点です (しかも日本のトップはGoogle Translate、日本も今年はグローバル化でしょうか?それともテクノロジーのおかげで英語習う必要がなくなるのでしょうか?)。

そして、現在中国ではGoogleは利用禁止、Facebookも定期的に禁止されているため違いが分かりやすいですが、日本はどちらも問題なく使えるにも関わらず、全く違うアプリやジャンルが現れるのが面白いと思います。メッセージ・SNSアプリとともに絵文字アプリが多くの国で人気ですが、日本では料理レシピ系やテレビ系、人物当てゲームなどが目立ちます。

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AppAnnieによると、ダウンロード合計数からは今年の世界総合トップアプリはBitmojiです。

BitmojiはSnapchatに買収される前まではBitstripsというモバイル&ウェブアプリで、火がついたのは皮肉にもFacebook上でバージョンをリリースした2012年12月です。2013年の7月には10millionユーザーを超え、わたしもその夏は友人と毎日使っていたことが記憶に残っています。

Bitstripsは2008年に設立されたカナダのスタートアップで、ファウンダーは高校時代からの友人である漫画家のJacob Blackstockと、ジャーナリストのJesseBrownです。当初、自分でアレンジできるアバターとテンプレートを使ったコミックや1コマ漫画を作るツールでした。

初期は学習用ツールとしてOntario(Canada)の学校でリリースされ、徐々に学生の間で授業以外にも使われるようになり人気が出て、オンタリオ以外の街にも広がり、2012年のFacebokでのリリースで完全にブームに火がつきました。

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インターンエレナがBitstripにハマった時のFacebookのスクショ!

2014年10月にBitmojiをBitstripのメッセージアプリ用の絵文字としてローンチし、2016年7月にはBitmojiに専念するためBitstripの事業から撤退しました。そして2016年9月、Snapchatを経営するSnap Inc.に買収され、いっとき忘れかけられていたものの、また徐々に人気を盛り返し、2017年ヒットアプリとなりました。現在もイノベーションを続け、今年の9月にはARを用いたSnapchatのフィルターをリリースしました。

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Bitmojiを使ったSnapchatのARフィルター。クリスマスプレゼントを期待するインターン。

現在、Snapchatの株は右肩下がりですが、RBC Capitalによる調査やcomScoreのデータによると、13〜18歳のティーンの間で最も人気のあるアプリはSnapchatということです(79%がSnapchatアカウントを持ち、73%がInstagramを持っています)。「もし無人島でアクセスできるSNSが一つだったら、どれを選ぶ?」という質問には、18歳以上では65%がFacebookと答えたものの、13〜18歳は44%がSnapchatを選び、2016年よりも20%多かったことが印象的でした。

そして、ティーンの心を一番掴んでいるのはSnapchatのチャット・メッセージの機能です。回答者の68%が、この機能が最も重要だと回答しました。このアンケートの結果をうけて、、Instagramは今、独自のメッセージアプリをリリースしようとしているのではないかと考えることができます。

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USのティーンお気に入りのSNS。https://www.recode.net から。

そのほか、今年のGeneration Z, Millennial の間で定着したアプリといえば、Pandoraでしょうか。Pandora はミュージックラジオアプリで、好きな曲にいいねなどを押して、レコメンデーションを受けるというラジオアプリです。現在日本では使えないアプリですが、若者の間ではSpotifyを超えて定着しているらしいです。

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年齢別人気アプリ。https://www.comscore.com から。

スナップチャットに話を戻しますと、Snap Inc. が上手くBitmojiの風に乗って、Millennialに次ぐGeneration Zと呼ばれる現在のティーンの世代の心をつかめれば、またヒットアプリとして返り咲けるのではないでしょうか。

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